全くの素人が参考書を頼りにアプリを作ってみます。ぜひ、何か新しいことをしたい・すごいことをしたい・社会貢献をしたい、けれど何から始めたら良いかわからないという方、アプリ開発なんて小さいことかもしれませんが、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。
AppSheetの基本を覚えよう
ノーコードとは何か?本書(AppSheetではじめるノーコード開発入門)いわく、コード(プログラミング言語で記述するプログラムのリスト)を全く書かずにアプリケーションを開発する仕組み、だそうです。んーわかったようなわからないような。ソースコード(C言語とか?なんちゃら言語?)を書かずにアプリケーションを開発するには、あらかじめさまざまな機能を設定する仕組みを用意しておき、それらの設定を行うことでアプリケーションが完成するようにしている、とのこと。
なるほど、お料理みたいに、素材から作ると大変なので、CookDoみたいに混ぜるだけで完成するようにしている、ということですな。わかりやすい。
ノーコード開発がターゲットにしているのは業務用アプリ
な、なんですと!ひどくショックです。やろうとしているアプリではApp store等では売れない、ということですね。この辺りも素人すぎてわからないものですね。かといって引き返すわけにもいかない。このまま開発を続けましょう。
業務用アプリというのは装飾等がいらなくて、誰でも簡単に利用できるようになっていることが重要とのこと。確かに。そもそも装飾等をしなくて良いからノーコードで出来る、ということなんでしょうね。
さらに、ノーコードアプリはスタンドアロンではないとのこと。いきなりかっこいい言葉が出てきましたね。スタンドアロン、もう一回言ってしまいました。スタンドアロンとは「機器やソフトウェア、システムなどが、外部に接続あるいは依存せずに単独で機能している状態のこと。」だそうです。データベースとアプリ本体の橋渡しのような役割をするノーコードシステムでは、高度な処理は難しいのでしょう。
ノーコードのメリットとデメリット
メリット(①・②)とデメリット(③・④・⑤)
①圧倒的な開発スピード:開発に数分から数時間でプログラミング言語を用いたアプリでは不可能。プログラミングまで学んでいたら時間が足りないなんてものではない。これはとても助かる。
②クオリティは高い:バグ等はすぐさま修正される。品質は高い。商品として売られていることで品質は高い模様。googleさんならさらに安心のクオリティ。
③用意されている機能しか使えない:でしょうね。素人にはそれくらいで十分です。
④サービスに縛られる:んーここは考え所ですね。運用上の自由度が低いとも言えるのか。使用するアプリによりそうな感じ。AppSheetは無料。
⑤互換性がない:移行できない。やはり会社内での運用がベストか。ゆくゆくは売りたいけどなー
AppSheetに必要なもの
社会人であれば大体の人が用意できるでしょう。
GoogleアカウントとWebブラウザ
のみ。最高です。こんな便利な時代になったのか。
次回は実際にアクセスして作成を始めます!
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